日本不整脈心電学会

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小・中・高校生も挑戦!合格者インタビュー

はじめての受検は心電図検定。その原動力は?

香鈴さん(受検当時:小学6年生)

心電図検定をどこで知ったのですか?

香鈴さん:お母さんが前に受検していたからです。

お母様は臨床検査技師で、2023年に3級、今回(2024年)は2級を合格されているのですね。
香鈴さんは将来、医療関係のお仕事をしたいのですか?

香鈴さん:将来はパン屋さんになりたいです!

素敵な夢ですね!でも、なぜ心電図検定を?

香鈴さん:お母さんが3級のバッジを持っているのを見て、バッジが欲しいと思って受検しました。
お母さんからは、ほんとに受けるの?と驚かれました。

お母さん:漢字検定を何度か勧めても受けなかったのに、なぜ心電図検定?と。
勉強を進んでする子ではないので、本当に受検に向けて勉強ができるのだろうかと思いました。

それほどにバッジを気に入ってもらえるとは嬉しいです!心電図の勉強はいつ頃から始めたのですか?

香鈴さん:10月ぐらいから始めました。お母さんから教えてもらったり、心電図の本を読んだりしました。
聞いたことのない言葉や、漢字・英語が多くて難しかったです。
試験前は心電図のアプリを使って問題を解いたりしました。

お母さん:私が在宅でホルター心電図の解析をしていたので、娘にとって心電図は身近にあるものだったのではないかと思います。
勉強を始めて1か月ほどで飽きてきている様子はありましたが、アプリを始めてからは問題を解いて正解することが楽しそうでした。

香鈴さん:心臓の動きが線で表されているのが最初は不思議でした。
でもその線の意味が分かるようになってきたら、謎解きをしているようで面白かったです。

勉強をしていて、一番難しかったところはどこでしたか?

香鈴さん:電気軸(時計回転・反時計回転)がよくわからなかったです。

受検当日はどんなお気持ちでしたか?

香鈴さん:(会場に)思っていたよりたくさんの人がいて驚きました。
私はあまり緊張しませんでしたが、なぜかお母さんが緊張していました。

お母さん:今まで試験というものを受けたこともなく、更に大人ばかりの中で大丈夫だろうか、と不安でした。
でも、あっさり会場に入って、入口に立っている私に振り返ることなく席に着き、準備している姿を見た時に成長を感じました。

そして念願の4級バッジをゲット、おめでとうございます!

香鈴さん:合格と分かったときは、とても嬉しかったです!
バッジは推しのキャラクターと一緒に飾っています。

3級バッジも飾りたくなったら、また受検してくださいね!ありがとうございました!

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