日本不整脈心電学会

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「植込み型デバイス認定士」名称変更に関するお知らせ(2022.6.20)

 2019年に開始した本制度ですが現在までに2回の試験(2020年はコロナにより順延)を実施し、762名の認定士が誕生いたしました。多くの皆様に受験いただいたことはデバイス治療に対する関心の高さと、本制度の主旨であるチームによる「指導管理の質の向上」や「遠隔モニタリングの推進」へ向けた高い意欲の現れであると考えます。今後も本制度が皆様の目標達成のための有意義な制度であるように共に成長をしてゆくべきだと考えております。

 その一環といたしましてこの度、本制度の認知、普及を目指し、多くの循環器関連学会との協力体制を構築する協議を開始いたしました。そこで、今後協議をするにあたり、本制度の「植込み型心臓デバイス」の範疇を明確化することを目的として、本学会の理事会、および社員総会の承認を得て「植込み型心臓不整脈デバイス認定士」と名称変更することといたしました。

・既に認定士を獲得されている方へ

 和名は変更されましたが、バッジに英字表記されている名称(CIED MP)の変更はありません。また、認定制度の主旨、試験や資格レベル等はこれまでと同様で、すでに認定士を獲得されている方に特別な手続きなどは不要です。名称変更につきご面倒をお掛けいたしますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます.

植込み心臓不整脈デバイス認定士制度部会長
栗田 隆志

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