第2回調査についての御連絡(2012.10.20)
日本不整脈学会カテーテル・アブレーション委員会におきましては、本邦における心房細動へのカテーテル・アブレーション症例を集積し、その病態、治療手技、合併症、および長期予後等の解析を通して、有効で安全性の高い治療法としてのいっそうの発展を期すべく、症例登録事業J-CARAFを企画致しました。第1回調査は平成23年9月に治療を受けた症例について、平成24年2月15日から3月31日にかけて登録が行われ、先日結果の概要をご報告することが出来ました。皆様のご協力にお礼申し上げます。
今回のご連絡は第2回調査への参加のお願いです。
第2回調査は
- 平成24年3月1日から3月31日(調査対象期間) 、および、平成24年9月1日から9月30日(調査対象期間)に心房細動へのカテーテル・アブレーションを試みた症例
- 11月30日までに御返事をお願い申し上げます
メールの送り先:j-caraf@jhrs.or.jp(J-CARAF Registryセンター)
返送をお願いするものは施設の状況により異なります。
- 調査対象期間にカテーテル・アブレーションを行っていないときは、お返事は不要です。
研究施設等に所属され、臨床にたずさわっておられないときも、お返事は不要です。 - 該当期間にカテーテル・アブレーションを行ったが、いずれも心房細動以外の不整脈を対象としたものであるときは、《J-CARAF登録票3月分》と《J-CARAF登録票9月分》それぞれにおいて、「3月のアブレーション総数」と「9月のアブレーション総数」のみを記入し、添付文書として返送を願います。
- 該当期間に心房細動のカテーテル・アブレーションが行われたときは、登録票を添付文書として返送をお願い申し上げます。
連絡が可能な先生がたには登録制度計画書や登録票などの関係書類をメールにてお送りいたしました。お手元に届かないとき、参加を希望される皆様には、j-caraf@jhrs.or.jpにご連絡いただければ折り返し書類を送らせていただきます。
この登録事業や登録の仕方などへの疑問や各種の問い合わせは、学会事務局(office@jhrs.or.jp)にお送り願います。
諸事、御多用の中ご負担をおかけ致しますが、何卒、ご協力たまわりますようにお願い申し上げます。
平成24年10月
カテーテル・アブレーション委員会 委員長 野上昭彦
副委員長 庄田守男
J-CARAF Registry ワーキンググループ