日本不整脈心電学会

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再発性の失神(反射性失神患者、ICD植込み患者)の自動車運転に関する診断書様式の変更通知

警察庁交通局運転免許課より、「規制改革実施計画」(令和2年7月17日閣議決定)に基づく押印欄廃止等により、現在使用されている診断書様式の変更を行う旨の連絡がありました。
現在の診断書様式は、平成29年7月31日付け警察庁丁運発第110号(「旧通達」と言います。)に基づいたものです。今回の診断書様式では、旧通達で作成されていた診断書様式から押印欄の廃止を含め微細な修正(下記、改正点を参照)がなされております(内容自体には変更は有りません)。つきましては添付PDFをご確認頂けますと幸甚に存じます。
なお、本件は旧通達に基づく診断書様式を使用できなくするものではないとのこと、またICDの診断書(別添4)記載の担当医氏名はこれまで通り本学会が発行するICD/CRT研修履修証取得者に限られていること、を申し添えいたします。

【改正点】
○ 各診断書様式から、「印」の記載を削除
○ 各診断書様式から、「平成」の記載を削除
○ 各診断書様式における担当医氏名欄の記載を、「担当医師名」から「担当医氏名」に変更

以上

日本不整脈心電学会
植込み型デバイス委員会 委員長 安部治彦
理事長 清水 渉

自動車運転診断書の変更(PDF)

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