今回の改定は『不整脈専門医認定更新に関する規則 第7~10条』の一部で、その要旨は次の3点です。

  1. 学術集会における加算は以下のもののみとなります。座長およびコメンテーター加算は廃止となりました。
    1) 一般演題筆頭演者(口演,ポスターとも)
    2) シンポジウム,パネルディスカッション,各セミナー,特別講演,教育講演,keynote lecture, ディベートの演者
    (2016年2月開催の植込みデバイス冬季大会から適用)
  2. 認定更新保留期間は原則1年間のみとし、特殊な事情で2年間以上の保留を希望する場合には個別に専門医認定制度委員会で判断します。
  3. 更新の時点で海外留学中であっても、留学単位(1単位×月数)を含めて必要単位数を満足していなければ更新できなくなりました。