重要なお知らせ
(JLEX→JLEX2025への移行のお知らせとお願い)
JLEX(リード抜去手術全例登録事業)へ参画されている先生方へ
前略
日頃から、日本不整脈心電学会(JHRS)への多大なるご支援ありがとうございます。2018年にスタートしたJLEXは、5000件を超え世界最大規模のレジストリ研究となり、本邦のリード抜去実態を反映した重要な研究となっていますが、このたびRedCapを使用した症例登録が困難になる見通しとなり、全般的にJLEX事業の見直しをすることになりました。先生方には、急なお願いで大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂き、下記の対応をお願いしたく存じます。
- 症例登録を、2024.12.31(今月末です)までの施行症例で一旦締め切り、新たにJLEX2025として再開をします(2024.12.31までの施行症例は、現在のシステムにご登録ください。データクリーニング作業は継続するので、左記の症例は、2025年1月以降も修正・追記は可能です。)。
これからRedCapに代わる新たなEDCシステムの構築に入るため、2025年(2025.1.1)からの症例は、一旦症例登録を中止し、後日まとめて入力をお願いすることになります。現在の予定では、2025年半ばになる見通しです。 - JLEX2025への移行に合わせ、これまで国立循環器病研究センターで行っていた倫理審査を、JHRS倫理研究審査委員会で一括審査し、より透明性の高い研究として再スタートすることになりました(JAB→JAB2022と同じスキームです)。倫理審査承認後、先生方の施設許可やアカウント発行などを頂く予定ですので、その際は再度ご連絡させていただきます。
この度は、急なお知らせで誠に申し訳ございません。
今後もJLEX事業へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
草々
今後のJLEX
令和6年12月吉日
リード抜去手術全例登録事業研究代表者
草野研吾
植込み型デバイス委員会リード関連検討部会長
合屋雅彦