日本不整脈心電学会

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小・中・高校生も挑戦!合格者インタビュー

4級・3級合格!高校生で唯一の2年連続合格者

開誠さん(受検当時:高校2年生)

前回は4級、今回は3級を合格された開誠さんですが、そもそも心電図検定を受検しようと思ったきっかけを教えてください。

開誠さん:(臨床工学技士の)お母さんが受けていたからです。

お母様はいつ頃に受検されたのですか?

お母さん:平成28年に3級、その後1年おきに級を上げていき、平成30年に1級を取得しました。

心電図を学んでほしい!と始まった心電図検定ですので、お母様の姿を見て、開誠さんが興味を持って受検してくださったのは嬉しい限りです。

お母さん:今年は高校3年生で受験生でもあるので、受けられるようなら2級を勧めたいと思います。
私も、マイスターはさすがに難しいですが、勉強するきっかけとしてもう一度1級を受検しようと思っています。

検定に向けて、どのように勉強をしたのですか?

開誠さん:YouTubeの動画を見て学習し、問題集を使って自分でテストしたり、母に問題を出してもらって勉強したりしました。
勉強していくうちに心電図を覚えていっている、という感覚が楽しかったです。
今回は、ちょうど定期試験の間の日が心電図検定試験日だったので、あまり勉強できず、1週間前です。

基本はおひとりで勉強していたのですね。高校生には縁遠い心電図ですが、「心電図ってなにが楽しいの?」とか聞かれませんか?

開誠さん:「普通の高校生は普通知ろうともしないようなことを、どんどん自分だけが知っていくのが面白いんだ。」と答えます。

心電図を楽しく学んでいただけて嬉しいです。最後に、今後の目標や将来の夢はありますか?

開誠さん:お母さんと同じ、臨床工学技士になりたいです。

ありがとうございました!

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