Anatomy Theater / 心臓解剖ハンズオンセッション(事前申込)
共催:日本光電工業株式会社
心臓病理・解剖教育セミナー
1. デバイス治療における三尖弁構造の重要性
日時:2月20日(金) 9:35~10:35
会場:北九州メッセ(旧 西日本総合展示場) 1階「第7会場」
座長:副島 京子 杏林大学医学部循環器内科
演者:井川 修 日本医科大学付属病院/セントマーガレット病院循環器内科
2. デバイス治療における心室中隔構造の基礎と応用
日時:2月21日(土) 9:35~10:35
会場:北九州メッセ(旧 西日本総合展示場) 1階「第7会場」
座長:小和瀬 晋弥 横浜労災病院循環器内科
演者:井川 修 日本医科大学付属病院/セントマーガレット病院循環器内科
ハンズオンセッションの様子

井川 修
心臓病理・解剖標本展示
会場:心臓標本展示会場〔北九州メッセ(旧 西日本総合展示場) 1階〕
心臓解剖ハンズオンセッション(計4回:事前予約制)
本セッションを担当させていただく私は20年以上に渡り、様々な形で「心臓ウェットラボ」の企画に関わらせていただいてきました。この間、不整脈医療は大きく変わり、治療を行う疾患の適応範囲も拡大しています。テクニックも使用機材も大きく変化し、時代、時代で必要とされる知識、情報は少しずつ変わってきています。しかしながら、いつの時代にも必要とされているのが心臓構造情報と考えられます。もちろん、その興味のポイントは異なってきているとは言え、構造の考え方の基本は全く変化していません。
ここでは(豚)実心臓を用いて、3D構造情報に加え「時間」、つまり「機能」を考慮した「4D構造解析法」を紹介し、「構造のロジック」を駆使しながら詳細な説明を行います。通常、4時間かけて行う説明内容を1時間程度に凝縮し、ポイントを押さえながらコンパクトにまとめて紹介します。普段、「当たり前のこと、考える必要もない内容」として片付けている構造の中に思いがけない発見があり、新たな展開が見られる喜びを感じていただけることでしょう。その感動ともに掴んだ知識を明日からの臨床に役立つツールとして活用いただければ幸いです。
日時:2月20日(金) ①10:45~11:45 ②14:40~15:40
2月21日(土) ③10:45~11:45 ④13:15~14:15
会場:心臓標本展示会場内〔北九州メッセ(旧 西日本総合展示場) 1階〕
講師:井川 修 日本医科大学付属病院/セントマーガレット病院循環器内科
4回とも同じ流れで進め、徐々に変化する標本を見ながらその構造の説明を行っていきます。それぞれのセッションでは、フォーカスするポイントを変え、重要なポイントについて説明します。
なお、進行の都合によりセッション時間が多少の延長となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
申込期間:2026年1月15日(木)正午~2月3日(火)正午
第18回植込みデバイス関連冬季大会の参加券を購入された方のみ申込み可能です。本ハンズオンセッションへの参加希望者は、本大会の参加登録後にお申込みください。
申込期間終了後、お申し込みいただきましたメールアドレスに抽選結果をお送りします。
メールが届かない場合は運営事務局までご連絡ください。
当日は、準備が必要なため10分前に必ず集合してください。いずれも10名(抽選)の募集です(抽選に外れた方または未申込の方も、当日立ち見にてご覧いただけます)。多くの参加希望が見込まれるため、キャンセル厳禁でお願いいたします。
