Anatomy Theater / 心臓解剖ハンズオンセッション(事前申込)
共催:日本光電工業株式会社
2. デバイス治療における心室中隔構造の基礎と応用
デバイス植込みは右心側から行われ、リード留置・固定の原則は、いかなる場合でも右室流入路(心尖部・中部)中隔である。デバイス治療において、右室側から見た曲面をなす心室中隔(Interventricular septum:IVS)構造の詳細を知ることは、確かに、重要であるが、そこに対応する左心側IVS構造を理解することはさらに重要と考える。ここでは、このIVS曲面構造の詳細とデバイス治療の関連を詳細に述べ、昨年、HRS 2025 Anatomy theater 教育セミナー1で提唱した新しい心室中隔分類(「3つのIVS」)の考え方と左脚領域との関連について紹介する。心室刺激伝導系(Ventricular conduction system:V-CS)ペーシングへの理解が深まれば幸いである。
井川 修 日本医科大学付属病院/セントマーガレット病院循環器内科
