日本不整脈心電学会

カテーテルアブレーション関連秋季大会2023

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アブレーション中の気道管理ハンズオンセミナー(事前申込)

カテーテルアブレーションにおいて、適切な鎮静は患者の苦痛除去のみならず治療成績をも向上させます。一方、不適切な鎮静は重篤な合併症の原因となります。もはや、鎮静はアブレーション手技の一部といっても過言ではありません。
今回のハンズオンセミナーでは、気道管理学会の協力を得て、適切なバイタルサインの看視とともに、実際に気道管理に用いる機器を使用した気道管理を体験いただきます。また、声門上デバイスの使用法、使用中のトラブルシューティングなどを学ぶことができます。

募集人数は12名/回(医師対象)です。
先着順ではありませんが、参加人数限定の完全予約制プログラムです。
なお、ハンズオンセミナーを行っていない時間帯は、講師をお務めの麻酔科医および麻酔に関するデバイスを提供している企業担当者から直接話をきくことができますのでお立ち寄りください。 → 講師および企業担当者は全日待機しているわけではありませんのでご了承ください。

  参加申込  

※本プログラムは不整脈専門医資格更新指定講座です。更新指定講座についてはこちらをご確認ください。

※カテーテルアブレーション関連秋季大会2023の3日間有効の通し券を購入された方のみ申込み可能です。本ハンズオンセミナーへの参加希望者は、大会の参加登録後に申込みを行ってください。

日 時 11月18日(土) 1回目 9:35~11:35
2回目 15:00~17:00
会 場 福岡国際会議場(多目的ホール;ポスター、企業展示会場内)
講 師 木下 裕貴(弘前大学医学研究科麻酔科学教室)
立花 俊祐(札幌医科大学麻酔科学講座)
茶木 友浩(札幌医科大学麻酔科学講座)
中澤 春政(杏林大学医学部麻酔科学教室)
本保  晃(杏林大学医学部麻酔科学教室)
内 容

①下記の4つのブースをそれぞれ20分程度、スモールグループでトレーニングしていただきます。
・声門上器具挿入のコツ、トラブルシューティングへの対応
・マスク換気、各種エアウェイの効果的な使用法
・各種ビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管のコツ
・CICO(cannot intubate cannot oxygenate)における輪状甲状膜穿刺・切開のトレーニング

②最後に総括として、高機能シミュレーターを使用したシチュエーショントレーニングを体験していただきます。

参加申込期間 10月12日(木)~10月31日(火)