アナトミーシアター
ハンズオンセッションは事前予約制で、いずれも10名(抽選)の募集です(当日参加は立ち見で10名ほどになりますので入場できないことがあります)。
多くの参加希望が見込まれますため、キャンセル厳禁でお願いいたします。
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Ⅰ.心臓病理・解剖教育セミナー 心臓中隔を考える
① 2月24日(金) 9:35~10:25 第5会場
心房中隔構造とデバイス治療 〜その応用と問題点〜
座長:小鹿野道雄(静岡医療センター循環器内科)
講師:井川 修(日本医科大学付属病院,セントマーガレット病院循環器内科)
心房中隔は決して単純な構造ではない。
本セミナーでは、心房の基本構造をさまざまな視点、とりわけ発生学的な視点で捉えながら、心房の1領域をなす心房中隔構造の特殊性とイメージ構築の認識方法を提示する。また、その中にある問題点を考慮しながら、デバイス治療・アブレーション治療への応用を考える。
② 2月25日(土) 9:35~10:25 第5会場
心室中隔構造とデバイス治療 〜その応用と問題点~
座長:中井俊子(日本大学医学部内科学分野循環器内科学系)
講師:井川 修(日本医科大学付属病院,セントマーガレット病院循環器内科)
デバイス治療は、構造的に心臓中隔でなされると言っても過言ではない。しかしながら、その心室中隔構造の認識は、未だ、一般的になっているとは言い難い。
本セミナーでは、心室中隔構造の基本、構造イメージの捉え方を多角的に確認しながらデバイス治療を検討し、これまでの構造認識の問題点とデバイス治療への応用を考えたい。
Ⅱ.心臓解剖ハンズオンセッション
アナトミーシアター特設会場 展示棟(会議室4-B)にて開催
ハンズオンセッションは下記日程で開催いたします(計4回:事前予約性)
2月24日(金) 10:35~11:35 14:55~15:55
2月25日(土) 13:30~14:30 15:05~16:05
※準備が必要なため10分前に必ず集合してください。
実心臓で考えるデバイス治療の問題点と新たな展開
-豚心臓を用いて系統的心臓解剖を行いながら心臓構造を確認し、ヒト実心臓(3D画像で提示)との対応とデバイス治療を考える-
講師:講師:井川 修(日本医科大学付属病院,セントマーガレット病院循環器内科)
心臓の Dissection は4回のセッションとも同じ流れで進め、徐々に変化する標本を見ながらその構造の説明を行っていくが、それぞれのセッションでは、フォーカスするポイントを変える。重要なポイントについては、すべてのセッションで説明する。
① | 2月24日(金)10:35~11:35 心室中隔+房室伝導系 |
2月24日(金)14:55~15:55 心房中隔+房室伝導系 |
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② | 2月25日(土)13:30~14:30 HB+周辺構造 |
2月25日(土)15:05~16:05 大動脈基部+周辺構造 |
Ⅲ.心臓病理・解剖標本展示
<準備中>