NO MORE HIROSHIMA!~広島平和記念資料館への誘い~
※本会開催期間(2月9日、10日)にて参加証提示で入館料無料※
悲しいことに、いまだ世界ではさまざまな争いが起こっています。わたしたちは、未来を受け継ぐ子どもたちのためにも、平和を守り続けなければなりません。
広島平和記念資料館には、多くの被爆資料や遺品などが展示されています。第16回植込みデバイス関連冬季大会に参加登録された方は、参加証(ネームカード)の提示で入館料無料となります。この機会に館内をご見学のうえ、「平和」について考えてみませんか?
★第16回植込みデバイス関連冬季大会開催期間(2月9日、10日)のみとなります。
★開館情報、アクセスなどは HP をご確認ください。
★ご来館の際には、参加証(ネームカード)を必ずご持参ください。
NO MORE HIROSHIMA! 街中がわたしたちに訴えています!
◎広島市平和記念公園レストハウス~いまもなお残る傷跡~
広島市平和記念公園レストハウスには、爆風により崩落した屋根や損傷した梁、被曝による火災で焼けた天井が、いまもなお残っており、被爆の惨状をうかがい知ることができます。また、2階の「休憩・喫茶ホール」には、爆風で飛んだガラスによる傷跡のある「被曝ピアノ」が展示されています。このピアノは広島で被爆した女学生の遺品で、「明子さんのピアノ」として知られ、ドラマ化もされています。
◎広島駅近辺の被曝ポンプ~小学生が絵本にしたことで話題に!~
あるひとりの小学生が出会った、ひしゃげたポンプ。そこには「被曝ポンプです。残してください」と書かれたブリキ板がかけられていました。小学生はブリキ板をかけた方に話を聞き、「ひばくポンプ」と題した絵本を手作りました。この絵本が大反響を呼び、クラウドファンディングを経て出版、いまでは国内外の多くの小学校に寄贈されているそうです。ポンプは撤去を免れ、6基のうち、平和記念資料館と水道資料館に各1基、広島駅近辺の緑地帯に1基移転し、3基は広電本線の猿猴橋町近辺にそのまま残されています。広島駅近辺に4基ありますので、是非探してみてください。
※写真は、広電本線の猿猴橋町近辺に残されている3基。
◎戦後約80年。なおも立ち続け、原爆の悲惨さを語る被爆樹木。
被爆樹木を巡るウォークキングなどもオススメです。
★本研究会会場の広島コンベンションホール前 ソメイヨシノ(被爆樹木二世)
★縮景園 ムクノキ、イチョウ、クロマツ
★広島城、広島城二の丸 クロガネモチ、マルバヤナギ、ユーカリ
★広島市青少年センター シダレヤナギ
★平和記念公園 アオギリ、インドハマユウ