学会認定不整脈専門医の皆様へ
1.参加単位について
第63回日本不整脈心電学会学術大会および植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修セミナーへの参加により、不整脈専門医認定更新単位が取得できます。参加による単位数および演者の加算単位数は下表のとおりです。
なお、加算は以下のもののみとなります。座長およびコメンテーター加算は廃止となりました。
1)一般演題筆頭演者(口演、ポスターとも)
2)シンポジウム、パネルディスカッション、各セミナー、特別講演、教育講演、
keynote lecture、ディベートの演者
学術大会参加による更新単位の取得と登録は、学術大会会期中に「不整脈専門医認定更新単位 申請受付デスク」にて行います〔最終日17日(日曜日)15:00迄〕。必ず名札(参加証)を、申請受付にご提示下さい。
植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修セミナーへの参加単位は事務局で自動登録いたしますので、ご申請の必要はございません。
取得単位数 | 受付での提示 自己申告時の提出 |
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第63回日本不整脈心電学会学術大会 〔7月14日(木曜日)〜17日(日曜日)〕 |
参加 10単位 演者加算 2単位 |
名札(参加証) |
植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT) 合同研修セミナー 〔7月14日(木曜日)〕 |
参加 1単位 | 自動登録のため不要 |
2.不整脈専門医資格更新指定講座について
※不整脈専門医資格更新指定講座 「不整脈手技中の鎮静」
7月17日(日曜日)13:30〜15:00 第7会場
近年、治療技術の進歩とともに、不整脈手技(カテーテルアブレーション手術やペースメーカ等の心臓植込みデバイス植込み手術)が広く普及することで、術中の患者さんの苦痛を和らげるための局所麻酔や鎮静剤、鎮痛剤の適切な投与も重要な役割をもつようになっています。
そのため、2018年度の最初の更新から、不整脈専門医資格更新指定講座(1.不整脈手技中の鎮静)を受講することが必須になりました。今回の学術大会以降、カテーテルアブレーション関連秋季大会、植込みデバイス関連冬季大会でも同様のセッションを行います(※1)。また、会に出席できない方のために、e-ラーニングの導入も検討しております(※2)。
本講座では、受講履修証を配布(開始15分で配布終了)し、終了後に受講印を捺印いたしますので、必ず受け取り、更新まで大切に保管して下さい。
※1 学術集会での受講の機会:2018年度更新(最短)の場合は、下記の計6回
・学術大会2回(2016年 札幌・2017年 横浜)
・カテーテルアブレーション関連秋季大会2回(2016年 福岡・2017年 札幌)
・植込みデバイス関連冬季大会2回(2016年 大阪・2017年 横浜)
※2 e-ラーニングでの受講:ご自宅のパソコンで受講可能なe-ラーニングを導入予定です。
準備が整いましたら、学会ホームページでご通知いたします。