平成26年2月13日(木)正午(必着) 平成26年2月19日(水)正午(必着)まで締切を延長いたします
演題の応募受付は、締め切らせていただきました
|
2月13日(木)2月19日(水)正午までは登録した演題を何回でも修正することができます。また、削除することも可能です。締切後は演題の登録、修正、削除等の操作は一切できません。なお、締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので、演題提出に時間がかかることが予想されます。時間に余裕をもってご応募ください。
|
一般演題と、シンポジウム・パネルディスカッション(公募/一部指定)の演題を英文抄録で募集します。
※コメディカル・CDRの方の演題を日本語抄録で募集します。こちらよりご登録ください。
講演形態 | タイトル | 発表言語 | ||||
一般演題 General Presentation | 日本語 英語 | |||||
シンポジウム | VT Ablation:心室頻拍マッピングのコツとピットフォール Catheter ablation of ventricular tachycardia: Tips and pitfalls of various mapping techniques ![]()
近年の三次元(3D-) マッピングシステムの進歩のおかげで、不整脈器質やメカニズムが比較的短時間で描出できるようになった。これら画像データを基にして、不整脈に対するアブレーション方略が組み立てられ、実際に治療が行われている。この医療技術進歩の恩恵を最も被っている不整脈は心室頻拍(VT)などの複雑な不整脈基質や修飾因子を有する不整脈であろう。虚血性心疾患などの基礎心疾患が背景にあるVTは頻拍により血行動態が破綻するため、多くは基質マッピングを基調としたアブレーションが行われている。その中で、局所障害電位の観察、ペースマッピングなどを駆使して瘢痕組織を把握しながら標的部位(領域)を決定している。また特に心筋症症例では心外膜側あるいは深部心筋層にリエントリー回路が存在することも多く、外膜アプローチを導入する施設も増加している。一方特発性心室頻拍は多数の好発部位が同定され、その機序も解明されつつある。多くは心内膜側の通電により根治が可能であるが、流出路起源のVTでは外膜側あるいは冠尖からの通電を要することもある。 |
日本語 | ||||
シンポジウム | AF Ablation:持続性心房細動アブレーションのEnd point: 何をもって終了か?何回で終了か? Catheter ablation of persistent AF: What is the end point? How many procedures? ![]()
Besides from the relatively established treatment of paroxysmal atrial fibrillation (AF), catheter ablation for persistent AF is still challenging. In addition to the isolation of PV antral area, many catheter-based technologies to modify the substrate of AF have been developed, including CFAE, linear ablations, GP-ablation, and rotor-ablations, etc.. In CFAE ablation, specific sites containing complex fractionated atrial electrogram (CFAE), which are thought to be important drivers, are the target of ablation. Linear ablation (generally at the left atrial roof and/or mitral isthmus) can suppress the AF persistence by compartmentalization of the atria, whereas ablation for the ganglionated plexuses (GP) aims to modify the intrinsic cardiac autonomic nervous system which plays a significant role in both the initiation and maintenance of AF. |
英語 | ||||
シンポジウム | 自律神経活動の非侵襲的評価法 Non-invasive assessment of autonomic activity ![]()
Heart rate variability (HRV) has been well known indices for reflecting autonomic control of the heart, and HRV also has been utilized as the prognostic marker of the electrocardiography in the various cardiovascular disorders. For the recent couple of decades, new indices of HRV have developed and many clinical data have been accumulated in several large clinical trials. These new indices of HRV include heart rate turbulence, deceleration capacity, late potential analysis and T-wave alternans analysis. In addition, non-linear HRV indices such as fractal analysis beta and alpha have also been applied for the risk assessment for the various cardiovascular conditions. In this symposium, we could invite one of the pioneering and leading clinical scientist, Professor Malec Malik, whose expertise is the field of HRV, so that in this session, we tried to make further discussion on the role of new HRV indices for both applying them on the understanding of the autonomic control of the heart and how to apply the new HRV indices in the risk stratification in the management of cardiovascular disease, especially to predict the sudden cardiac death and/or the prognosis of the various disorders. | 英語 | ||||
シンポジウム | 心房細動非薬物療法の長期成績 Long term outcome of non-pharmacological therapy for atrial fibrillation | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | AF Ablation:State of the art: アブレーション術中麻酔の最先端 State of the art in AF ablation: Sedation and anesthesia ![]()
本邦においても、心房細動に対するカテーテルアブレーション施行数は右肩上がりで増加している。その心房細動のカテーテルアブレーションにおいて、多くの施設が3次元マッピングを使用しているのが現状であろう。放射線透視像のみによるアブレーションカテーテルの操作には限界があり、特に、肺静脈隔離術や線上焼灼ライン作成の際は、連続的な焼灼ラインが要求される手技であるので、透視像のみに頼る方法では、確実な連続性病変作成は時に困難である。3次元マッピングシステムを使用することで、比較的容易にかつ信頼性高い連続的焼灼ライン作成が可能となる。しかしながら問題は、患者の体動および呼吸変動による3次元構築像の誤差であろう。深い鎮静をかければ3次元マッピングの正確さは担保されるが、過度の呼吸抑制の危険性もある。BISモニターなどを駆使して、鎮静剤の静脈投与の安全性を少しでも確保するような努力は必要であるが、すべての施設で容易に施行できることではない。また、欧米のように麻酔科医師が豊富に就労している国では、麻酔科専門医による気管内挿管による全身麻酔下であれば、安全な管理呼吸による3次元マッピングの信頼性は向上する。しかしながら、本邦の現状を鑑みると、心房細動アブレーション症例の全例に全身麻酔を施行するのは、ほぼ不可能であろう。本セッションでは、本邦の現状で行われている鎮静方法の功罪を検討すると共に、最新の麻酔方法を紹介し、今後の心房細動アブレーションにおける、より良き術中患者管理の方向性を模索したいと考える次第である。 | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | AF Ablation :心房細動アブレーション術後のトータルマネージメント - Blanking periodに何をする?- Total management of AF ablation: What should we do during the blanking period? ![]()
心房細動に対するアブレーションによる洞調律維持療法は確立され、本邦においても年間20000件以上実施されている。アブレーションの長期成績報告によると発作性で20%、持続性で40%程度は心房細動が再発する。特に術後急性期blanking periodの心房細動再発は他の時期より高頻度であり、心房細動の病型に無関係である。原因として、左房-肺静脈間の伝導再開、肺静脈以外からの異常興奮発生、焼灼エネルギーによる心房組織への熱傷害が催不整脈的に作用したことなどが推定される。心房周囲に存在する神経節・神経ニューロンへの傷害が関与する可能性も否定できない。 | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | 非侵襲的検査による突然死リスク評価の最前線 Non-invasive risk stratification of sudden cardiac death ![]()
心臓突然死の原因の多くは、心室頻拍や心室細動などの危険な心室性不整脈によって生じることが知られている.近年,非侵襲的検査指標を用いた致死性不整脈に対しての予知が盛んに行われるようになった.運動負荷中に評価するT波オルタナンス(TWA)と,加算平均心電図(SAECG)で測定する心室レートポテンシャル(LP)がその中心にある.この2つは,平成24年度の診療報酬改正で新規の保険収載技術として承認された.ホルター心電図で測定する心拍タービュランス(HRT)も,比較的活用度の高い検査指標である.最近特に注目されているのは、これらの指標が1台のホルター心電図で評価可能となったことである.そしてその有用性を検討するため多施設共同研究による前向き追跡調査(JANIES研究)もスタートしている.また他に、ベクトル合成高分解能心電計(DREAM-ECG)や、ウェーブレット解析を用いた心電図QRS波解析など、独自の指標を駆使して突然死予知に挑戦している施設もある. | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | 心外膜リード縫着の現状と展望 Current status and future perspective of epicardial lead | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | CRTプログラミングの適正化 Optimization of CRT programing | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | 先天性心疾患術後不整脈の予防と治療 Postoperative arrhythmias in congenital heart disease: prevention and management | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | 心房細動非薬物療法における周術期不整脈への対応 Management of perioperative arrhythmias in catheter and surgical ablation of atrial fibrillation | 日本語 | ||||
パネルディスカッション | 大動脈弁膜症を合併した心房細動に対する手術戦略 Surgical strategy for AF patients with aortic valve disease | 日本語 | ||||
日本心電学会 学術委員会指定トピックス | 突然死の予知と予防−Beyond the Guideline Risks and Prevention of Sudden Death−Beyond the Guideline 日本心電学会 学術委員会指定トピックス演題公募のご案内 | 日本語 |
登録時に日本不整脈学会または日本心電学会の会員番号(会員番号がご不明な方は、学会にFAXもしくはEメールでお問い合わせ下さい)が必須です。
抄録本文にについて
英文抄録本文(タイトル、著者名、所属機関名を除く)は、250ワード以内とします。図表も提出できます。ただし、転送できる図表はGIFあるいはJPEG形式で300Kバイト以下のもの1つに限ります。(縦長、横長いずれも可、約75×45mmに縮小して掲載します。また、カラーの図を転送されても、モノクロで掲載することとなりますので予めご了承下さい。)図表を含むと、英文抄録本文の字数上限は100ワード減り150ワードとなります。
シンポジウム・パネルディスカッションでは予稿集掲載用英文抄録の他に、500ワード以内の選考用抄録も転送してください。
なお、シンポジウム・パネルディスカッションの選考用抄録の図表は、インターネットでは登録できません。図表がある場合は、別途 演題登録番号を明記し、日本不整脈学会事務局へ郵送(2月14日(金)2月19日(水)必着)あるいはメールでお送りください。
郵送送付先:日本不整脈学会事務局
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-5 紀陽東京ビル6階
Eメール:office@jhrs.or.jp
演題登録番号およびパスワード
演題を最初に登録するとき、演題登録番号が自動的に割り当てられる一方、登録者本人に任意のパスワードを決めていただきます。これらを用いることによって、2月13日(木)2月19日(水)正午までは、登録事項を何回でも変更することができます。パスワード等の記録および機密保持は、登録者の管理に依存します。演題登録番号およびパスワードは登録演題の変更のほか、受領確認にも必要です。必ず記録しておいてください。これらに関しては、セキュリティの関係から問い合わせには一切応じられません。
一般演題の発表言語は、応募時に、「日本語」または「日本語または英語のどちらでもよい」のどちらかひとつを選択していただきます。
なお、発表言語が日本語の場合も、スライド・ポスターは英語表記となります。
一般演題の発表形式について、「口述またはポスター」または「ポスター」のどちらかひとつを選択していただきます。
発表言語は、原則として、応募時の希望通りとします。ただし、発表形式については学術大会事務局が調整、決定させていただきます。
受理された抄録の演題名、所属、著者名、抄録本文については、登録時のデータがそのまま抄録集に掲載されます。登録の際には、ホームページ上の注意事項をよく参照の上、入力してください。
演題申込時に共同演者を含む全員が日本不整脈学会または日本心電学会の会員であって、かつ平成25年度会費納入者であることが必要です。
入会手続きは学会ホームページより入会申込書を入手の上、入会手続きをおとりください。
このページの最後にあるボタンから演題登録ページにアクセスして、必要な事項を入力し、送信してください。演題受付は平成25年12月17日(火)より開始し、平成26年2月13日(木)2月19日(水)正午に締切ります。
応募演題について、最もふさわしいカテゴリーを下記より選び、演題登録時に該当カテゴリーを選択してください。
|
|
一般演題応募の方はYIA(Young Investigator’s Award)への応募の有無を選択下さい。
YIAは、応募者の中から、最終候補者数名を選出し、学術大会会期中のYIA候補論文発表会で最終選考を行います。
【応募条件】
演題の応募受付は、締め切らせていただきました。
多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。