臨床心電図解析の実際 - 不整脈編 第5章
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1.心室期外収縮ECG V014(12誘導を6誘導ずつ連続記録)QRS波が幅広く変形した早期収縮がE1、E2と連続して出現している。E1、E2の連結期は350msec程度と短いが、形はほぼ同一で明らかな逆行性P波(Pʻ)を呈していることから、心室期外収縮2連発(couplet)と判断される。Lown分類のgrade 4aの所見である。    399

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