臨床心電図解析の実際 - 不整脈編 第5章
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1.心室期外収縮ECG V007(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、aVR、aVL、aVF同時記録)洞収縮-洞収縮-洞収縮-期外収縮のリズムを繰り返す四段脈である。心室期外収縮が間入性のため、聴診では洞収縮-洞収縮-期外収縮-洞収縮が一塊になって□、「トン・ト・ト・トン」の四段脈に聞こえる。珍しいリズムである。    381

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