臨床心電図解析の実際 - 不整脈編 第3章
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4.心房細動ECG A041(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、aVR、aVL、aVF同時記録)基線にf波と思われる高頻度で不規則な揺れが見られ、RR間隔が不整であることから、心房細動の診断は難しくない。↓で示した心拍に注目すると、QRS幅が広く他の心拍とまったく形が異なることに気付く。これは心室期外収縮であろうか?   189

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