4.洞房ブロック・洞停止・洞不全症候群ECG S024(6誘導ずつ記録)心拍数35/分のRR間隔一定の徐脈である。基線に生じたノイズのために若干見づらく、洞性P波は明らかではないが、↑部分に下向きのPʼ波が観察される。EPʼ間隔は200msecで一定であることから、房室接合部補充調律(E)からの逆行性P波と考えられる。慢性腎不全に伴う高カリウム血症による長時間の洞停止をきたした際に観察された。 73
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