2.洞頻脈ECG S008(12誘導同時記録)PP間隔(RR間隔)は0.5秒とほぼ一定、心拍数に換算すると約120/分の著しい頻脈を呈している。○で示す正常洞収縮の興奮頻度が100/分を超えた状態(洞結節の興奮間隔=PP間隔が0.6秒以下に短縮した状態)を洞頻脈と呼ぶ。運動、精神的緊張などによる交感神経緊張時のほか、発熱、貧血、甲状腺機能亢進をはじめとする様々な病態で見られる。 31
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