8重症不整脈に直結する波形異常編BBB-2 AnswerⅠⅡⅢaVRaVLaVFV1V2V3V4V5V6BBB-1と同様にQRS幅が広く、V1、V2誘導でrsR’型かつV5、V6誘導で幅広いS波を認める()ことから完全右脚ブロックは明らかである。肢誘導をみると高度の右軸偏位を呈しており()、完全右脚ブロック+右軸偏位(CRBBB+RAD)の二束ブロックと診断される。
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