臨床心電図解析の実際 - 不整脈関連波形異常編
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δ波-3 A1秒V1V2V3V4V5V6aVRaVLaVFⅠⅡⅢ1秒V1V2V3V4V5V6aVRaVLaVFⅠⅡⅢδ波-3 AnswerPR間隔短縮・QRS幅増大・δ波(↑)を認める典型的WPW症候群である。本例では、Ⅱ・Ⅲ・aVF、V3~V6誘導において有意のST低下が見られる( )。これは、副伝導路を介する早期興奮部位と正常興奮部位の再分極時相がずれているためと考えられ、虚血性変化との鑑別を要する。重症不整脈に直結する波形異常編12

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