ご挨拶

日本不整脈学会カテーテル・アブレーション関連秋季大会を、平成21年10月16日(金)〜18日(日)に埼玉県川越市の『川越プリンスホテル』で開催いたします。カテーテル・アブレーションの保険償還が1994年になされ、本年で15年が経過しました。現在多くの施設で不整脈の治療法としてカテーテル・アブレーションが行われていますが、ともすると、初心を忘れがちとなる今日この頃です。そこで今回のキャッチフレーズとして“Back to the Basic for the Present and the Future” とし、あらたにハンズオンセッションを加え 不整脈の発生機序や焼灼様式、合併症予防など、より教育的な面を強調した研究会となるよう企画いたしました。

川越は3代将軍徳川家光のゆかりの地で、小江戸といわれた城下町です。また、NHK連続朝のテレビドラマ“つばさ”の舞台でもあります。ちょうど、17日18日は伝統の川越祭りのさなかです。城下町川越の風情も楽しんでいただければと思います。ご多忙とは存じますが、ぜひご参集頂き、活発な意見交換をお願いできればと思います。

特定非営利活動法人 日本不整脈学会
カテーテル・アブレーション関連秋季大会2009
会 長:松本 万夫
(埼玉医科大学 国際医療センター不整脈治療部門教授)