臨床心電図解析の実際 - 不整脈編 第3章
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5.心房粗動整脈ECG A051(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、aVR、aVL、aVF同時記録)F波頻度290/分程度の通常型心房粗動であるが、心房から心室への伝導比が3対1から6対1まで不定となっている。心拍数コントロールの目的でCa拮抗薬を用いている際に記録された。   215

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